今日は市内の高校と合同練習をしました。
もともと女子高ということで、男の子はバリサクに1人だけいました。
Tubaパートは女性ひとりで、話をする時間はありませんでしたが2年生くらいかな?
サンクトペテルブルグの楽器ということで、シルバーのB♭チューバを吹かせていただきました。202Nっていうやつなのかな?
ベルが小さいからかはっきりした音が出ました。レスポンスが良いです。
ロータリーがかなり押しやすく感じたのは慣れの問題かもしれません(^^;
安いわりに特に吹きにくいとか気になるところはなく、…体型的な問題は別として、普通に良い楽器だなと思いました。
とりあえず久しぶりのB♭管には違和感を感じました。


バンド全体としては、ブレスをよく合わせているという印象を受けました。
音の入りに重点を置いておられるようで、音の入りがいつも合わないうちのバンドにはいい刺激になったなぁと思います。
ブレスの音を大きくするわけじゃないけど、みんなのブレスを感じることは今のうちのバンドに必要なものだと思いました。


いつもと配置が違い、部屋のつくりも違い、音の聞こえ方が大きく変わりました。
バランスが全然わからなくなって困りました。
演奏する環境の違いは大きいですね。今までそこまで気にしたことがなかったけどホール練はしっかりバランスを覚えないとね。


指揮してくださった先生のお話は、音のイメージが伝わりやすかったです。
イメージって難しいけど、ちゃんと自分の言葉でも表わせるようになりたいな。


女子高生怖かったけど、ためになる合同練習だと思いました。